藤沢店からのお知らせ

2014年2月24日 11:30

  • iPhoneの水没、冷静な応急処置を。

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    たとえば、トイレやお風呂。
    たとえば、海やプール。

    いつもの日常の、いつもの水場。

    そこで予期せず起こるのが、iPhoneの水没です。

    思い出の詰まったiPhone、取引先の連絡先が入ったiPhone、唯一の通信手段のiPhone。
    そのiPhoneが溺れてしまった瞬間、あなたは冷静でいられますか?

    水に濡れたiPhone、パニックを起こして間違った処置をしてしまう、冷静に正しい処置を行う。
    そのときの対処次第で、復旧率が大きく左右されます。

    ①(落とした場所が)真水の場合
    ・・・ティッシュ等で包んで、表面の水分を吸いだす、充電端子部分やイヤホンジャック内も細くよったティッシュでできるだけ水分を吸いだしてください。
    内部の水分を出切るだけ外へ出すために、ボリュームボタンのある側を下にして穴から水分を逃がすようにして下さい。無理に振って水を出すのは、基盤へのダメージに繋がりますので控えてください。
    ティッシュなどで包み、できるだけ早く修理へお持込ください。

    (落とした場所が)海水、及び不純物の多い液体の場合
    ・・・特に海水にしっかり使ってしまった場合、流水で洗ってください、塩分は金属の腐食を早めます。
    そのまま乾かすと塩分濃度が上がり、さらに腐食を早めてしまう可能性があります。
    蒸発する前に水に濡れたまま(もしくは真水につけた状態)で一刻も早く、修理へお持込ください。

    ①、②共通、やってはいけないこと

    ■電源を入れる
    ・・・濡れた状態で基盤に電気を流してしまうと、部品や最悪基盤チップのショートを起こし、深刻なダメージを与えます。液晶、バッテリーに関する部分は、特に高電圧で稼動していますのでショートの危険が高い部分でもあります。電源が入った状態で水没した場合も速やかに電源を落としてください。

    ■自力で乾燥させる
    ・・・乾燥剤等と一緒に数日放置する、という情報は、完全な間違いではありませんが、数日待つ間にも金属のさびや腐食は進みます。電源を落とした状態でも、バッテリーから待機電流が流れショートの危険は免れません。
    また、ドライヤーなどで急速に乾燥させる方法も、落とした水に塩分や酸が含まれていた場合、成分を濃縮させ基盤へのダメージに繋がります。

    やってはいけないことをやってしまった場合でも
    ・・・諦めないで下さい。クイック藤沢店は、土地柄か海での水没がとても多いのですが、当店の水没復旧率は八割以上です。
    水没して、すぐにお持込いただくのが理想ですが、なかなか都合がつかず難しい方は、上記の応急処置を施し、できるだけ早くお持込ください。

    クイック藤沢店の水没修理の料金は一律ではありません。
    ・・・軽度・水没後すぐの対応ですと、分解・内部洗浄・乾燥の作業のみで復旧する可能性があります。その場合は作業費(¥3,000-)のみでのお返しとなります。
    中度~重度の場合、すべての部品の点検を行い、水没の影響を受けている部品の交換を行います。
    ただし、全ての部品を交換したとしても、本体の交換よりは安いです。


    間違った応急処置をしている間。
    どこに修理に出そうか迷っている間。
    その間にも、iPhoneの中に入った水分は、本体内部の腐食を進行させています。

    一刻も早く、当店へお問い合わせを下さい。

    ご予約は、こちらから↓
    TEL:0120-973-132

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