WiMAXとLTEの違い

2017 / 06 / 12

今回はWiMAXとLTEの違いをご紹介していきます。

WiMAXとLTEの共通点

どちらの共通点として「外出時に持ち運びができる」「複数のPCやスマホを同時に接続できる」ことです。

決まったエリアに入っている場合ですが、家の中ではスマホやPCでのオンラインゲームなどを同時に使い、
外出先での電車で移動中やカフェの中でネットができます。
パスワードがわからないとWi-Fiに接続できないので他の人に勝手にネットを使われる心配がありません。

速度の違いと通信制限

WiMAXの場合

WiMAXは、最大で220Mbpsの速度があり、2つのプランがあります。
1つ目は「通常プラン」こちらは7GB/1ヶ月という通信制限があり、
こちらを超えると当月末まで128kbpsに制限されてしまいます。
2つ目は「ギガ放題プラン」こちらは使い放題のプランで通信制限に困らずに
Youtubeなどのデータの大きな動画を見ても通信の速度が遅くなる事はありません。
しかし、3日間で3GB以上使用した場合、翌々日の昼頃まで通信制限がかかります。

LTEの場合

LTEは、最大165MbpとWiMAXの220Mbpsと少し差がありますが、
それほど通信速度は変わりません。
こちらのプランは7GB/1ヶ月の通信制限があり、
こちらを超えると当月末まで128kbpsに制限されてしまいます。
電車、地下鉄などで日々使用する方はLTEがオススメです。
WiMAXの場合では、電車や地下など電波が入りにくい場所には弱く
LTEだと電波が入りにくい場所でも通信機能が使えることが多いです。

オススメの通信規格はどれなのか??

現在、おすすめできる通信規格はWiMAXです。
WiMAXをおすすめする理由は「ギガ放題」にすれば
通信料が無制限に使えるからです。
私もWiMaxを使っていますが、通常プランで
YoutubeやInstagramの動画をよく観ていたところ2日目で通信制限に
ひっかかってしまったので、すぐにギガ放題プランに変えてしまいました。
インターネットだけしか使わないひとであれば通常プランで大丈夫ですが、
データ通信量が多いオンラインゲームをしたり動画をよく観たりする方は、
WiMAXの通常プランやLTEではおそらく容量は足りないと思います。
通信制限のストレスから解放されたい方はWiMAXの「ギガ放題」プランを選びましょう。
特に料金や通信料を拘らない方は、日々の生活や仕事などライフスタイルに
合わせた回線を選ぶのもいいと思います。

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