iPhoneのタッチパネルが反応しない時の対処方法は?

2017 / 09 / 20
iPhoneを使っている最中にタッチパネルを操作しようとしたところ、うまく反応しない、別の所が反応してしまう、ということはありませんか?

すべての作業を指でタッチして進めるiPhoneで、このような動作不良があると本当に困ってしまいますよね。タッチパネルの反応がおかしいときの対処法を知り、快適なiPhoneライフを送りましょう。

タッチパネルや操作する指を清潔に

iPhoneの画面にゴミや水滴がついていると、それが原因となって誤作動を引き起こす可能性が。
まずは、タッチパネルを拭くのに適したクリーナーやメガネクリーナーなどで綺麗にしましょう。あるいは、少し湿らせた柔らかい布でもOK。
また、iPhoneを操作するご自身の指が濡れているような場合は、綺麗にして使ってみてください。

保護シールをはがすと解決することも

iPhoneの画面は割れやすく、画面を保護するために専用のフィルムやシートといった保護シールを使用している人は多いですよね。

機器を保護するという意味ではいいのですが、画面とシールの間にほこりや気泡が入り、それが誤作動の原因となることがあります。また、貼り方がおかしい場合も誤作動が起こりやすいので、一度シールをはがして空気が入っていないか、隙間が無いかを確認してみましょう。

iOSを最新のバージョンにアップデートしてみよう

iPhoneは常にOSを最新のバージョンにして使用することが望ましいのですが、OSアップデートの容量が足りないような場合や、アップデートに気付いていないという方も多いのではないのでしょうか。

ただ、古いOSを使い続けるとタッチパネルの誤作動が起こりやすくなります。誤作動が起きた際はバージョンアップを確かめることも大切です。

充電しながらの使用で誤作動が起こることも

iPhoneをはじめ、スマートフォンのバッテリーは外出しているとすぐになくなってしまいますよね。
家にいるときでも、ゲームなどで長時間使用するような場合は
充電しながら使う、という場面も多いでしょう。

しかし、充電しながらiPhoneを使用していると、充電器が原因で誤作動を起こす、というケースがあります。
もし充電中の誤作動が続くようであれば、Apple社製の正規の充電器に買い替えてみましょう。

最終手段? 原因がわからなくても落ち着いて再起動を

iPhoneのような電子機器は、長時間使い続けていると何かしらの理由で動作不良が起こります。
上記の対処法は原因がわかっているときに有効ですが、いずれを試しても誤作動が直らない、ということがあるかもしれません。

そのような際は、まず落ち着いてiPhoneを再起動してみましょう。
もっとも、再起動をしたとしても確実に状況が良くなるとは限りません。再起動をしてもなお状況が改善されなければ、iPhone修理専門店までご相談ください。

まとめ
iPhoneは時代と共に進化していますが、精密機器である以上、何かしらの原因で動作不良を起こすことはあります。簡単に解決できることもあれば、なかなか改善されないこともあるので、まずは落ち着いて考えられる対処法を試してみましょう。それでも解決できないようであれば、当店へお任せください。

>>iPhone修理のクイックへ戻る