iPhoneの充電の減りが早いときの対処方法は?

2017 / 10 / 15
毎朝、iPhoneの充電はしっかり行って出勤するのに、お昼前にはすでに電池残量が残りわずか…ということはないでしょうか?何かと手放せないiPhoneだけに、電池の減りが早いのは心細くなりますよね。

こうした時の対処法を覚えておけば、困ったときに落ち着いて対処できます。

iPhoneを再起動してみよう

電池の減りが早いときは、まずiPhoneを再起動することを考えてみましょう。
こうすることで、気づかずに使用していたアプリが落ちる、長時間使用したために溜まった不要なデータがリセットされるなど、iPhoneの負担を軽減できます。その意味では、普段から再起動を意識しておくといいかもしれません。

画面の明るさを暗めに調整しておく

外出中にiPhoneを使うことが多い人によく当てはまるケースですが、画面が明るすぎるゆえにバッテリーを多く消耗していることがあります。

iPhoneはデフォルトで画面の明るさが自動調整になっていますが、外で使用すると画面をなるべく明るくしようとするため、通常よりエネルギーを消費してしまうのです。こうした明るさを意識すると、かなり消費を抑えられます。

ネットにつなぐWi-FiやBluetoothをオフにする

日常的にiPhoneでネットを閲覧するという人は多いでしょう。
その便利さは言うまでもありませんが、エネルギーの消耗で言えばかなりのものとなります。とくに、Wi-FiやBluetoothの設定をオンにしていると、iPhoneが常に接続しようとしますから、そのエネルギーの消費は通常以上となるのです。この設定をオフにしておけばその分消費は抑えられます。

位置情報サービスは使わないぶんをオフにしよう

自分の居場所がわかる位置情報サービスは、地図アプリをiPhoneで使用する際に役立ちます。ただ、常に自分の位置を発信し続けることになるので、エネルギーの消耗は免れません。iPhoneではアプリごとに位置情報サービスを使うか設定できますから、不要であればオフにしておきましょう。

プッシュ通知をオフにするだけでも効果アリ

iPhoneにはさまざまな機能がありますが、中にはメールに新規のものがないか探して通知する、プッシュ通知というものがあります。こちらも必要と思う人なら役立つものの、そうでない人もいるでしょう。

もし後者であれば、一定時間ごとに通知するフェッチ通知にすることで負担を減らし、エネルギーの消耗を抑えることができます。

まとめ
iPhoneは多種多様な機能があるので、それらを一度にたくさん使用すると、大量のエネルギーを使います。
なかには気づかずにエネルギーを消費してしまうこともあるので、各種機能やアプリの機能はしっかりと確認しておくといいでしょう。さまざまな機能を使いわけてこそ、iPhoneを長持ちさせることができるのです。

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