イヤホンジャックアクセサリーが折れた/抜けない時の対処方法は?

2017 / 10 / 30
自分のiPhoneをおしゃれにするため、イヤホンジャックに刺すタイプのアクセサリーが人気です。
イヤホンジャックにほこりが入ることを防ぐなど実用的な面もありますが、逆にアクセサリーが折れた、あるいは抜けないなど困ってしまうケースもあります。その際の対処法を学びましょう。

解決法その1:ネイル用の極細ドリルで取り出す

アクセサリーが折れるなどしてイヤホンジャック内にかけらが残ると、当然イヤホンが使用できなくなります。
また、残ったかけらが内部を傷つける恐れがあり、放置するのは危険です。

解決法としては、ネイル用の小さなドリルを使うという手があります。
極細のドリルであればイヤホンジャックにも入れることができ、内部のかけらを取り出せるでしょう。もっとも、ドリルがイヤホンジャックを傷つけないよう、取り扱いは注意が必要です。

解決法その2:精密ハンドドリルで取り出す

普段ネイルをしないのでネイル用のドリルはないという人は、精密ハンドドリルを用いてみるのはどうでしょうか?
ネイル用の極細ドリルもそうですが、このアイテムも100円ショップで売っているような安価なもの。使い方に関してもネイル用のドリルと同様で、小さなイヤホンジャックにハンドドリルを差し入れ、慎重に内部のかけらを取り出します。

解決法その3:画びょうを使って取り出す

原始的な方法ながら簡単でコストもかからないのが、画びょうを使って取り出すという方法です。
多くの人が容易にイメージできるでしょうが、画びょうの先端の針をイヤホンジャックに差し入れ、かけらに刺して取り出します。もっとも、かけらの上部から綺麗に刺そうとすると意外に手間取るので、引っかけるように刺し、引っ張りだすようにやるのがコツです。

解決法その4:爪楊枝と瞬間接着剤で取り出す

原始的な方法ではもう一つ、爪楊枝と接着剤を使う手があります。
爪楊枝の先端に接着剤をつけ、その先端をイヤホンジャック内のかけらにくっつけ、両者が接着剤で固定するまで待ち、取り出しましょう。当然ながら、爪楊枝につけた接着剤がイヤホンジャック内に当たらないよう、注意が必要です。動かし方を誤るとかえって被害が拡大してしまいます。

まとめ
iPhoneのイヤホンジャックにアクセサリーをつけている人はとても多いですよね。
ただ、ちょっとしたことでそのアクセサリーが抜けなくなると、面倒なことになりますから、もしもに備えてこうした対処法を知っておくと便利です。もし上記のやり方で取り出せない場合は、無理に取り出そうとせず、ぜひ当店までお越しください。

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