iphoneが水没した時に便利な修理サービス

2018 / 05 / 22
iphoneは、世界的なシェアがトップクラスのスマートフォンであり、電話として使いやすいインターフェースとアプリによる機能拡張性の高さと高精細なディスプレイが魅力的な端末です。
iphoneは、インターネットの接続にモバイル回線を利用しており、特にLTEに対応させることで、高速なデータ通信を活用してインターネット上のサービスを快適に使えます。
高機能を実現する為に、iphoneには、様々な高性能なチップやパーツが使用されていますので、衝撃を与えたり、水没をさせますと、色々なトラブルが起こる原因になります。

水没は故障原因の上位!

水没させますと、端末の中に水が入り込んで、部品をショートさせてしまったり、パーツの端子部分を腐食させてしまったりして、端末が動作しなくなります。
また、中に入っているデータを失うことにもなりますので、水没させてしまった場合には、ティッシュなどを使って中に入り込んだ水を出来るだけ抜いて、早めに修理業者に持ち込むことが大切です。

海水は、時間が経ちますと塩分濃度が高まりますので、端子や部品の腐食の大きな原因になります。
被害が広範になりますと、基板を全て交換する必要が出てきますので、修理費用が高くなってしまいますので、注意しなければいけません。
メーカーに持ち込むか、専門業者に持ち込むかで修理方法は異なってきます。
メーカーに持ち込む場合は、メーカーの1年間保証では、水没事故による故障には対応していませんので、有償のサポートサービスに加入しておかなければいけません。

メーカーでは、基板の交換か、交換機との交換を行っています。
症状によっては有料でも新しい端末に交換を行った方が安心して使えますが、端末の中に入っていたデータは全て失うことになります。
一方で、専門業者に依頼した場合には、マイクロスコープなどを活用して基板の状態を確認して、パーツ交換だけで端末を直せる場合には、パーツの交換を行なって短時間で端末を直すことが可能です。
端末の中に入っているデータは、基本的にはそのまま保持出来ますので、メンテナンスから戻ってくれば、ユーザーは再び使用出来るようになります。

海や雨には要注意!

水没事故を起こしやすいのは、雨の日に操作をしていて水溜りに落としてしまったり、キッチンで使っている時に流しに落としてしまったり、お風呂で使っている時に防水用の袋に穴が開いていて、お湯が侵入したりといった状況です。
水に落とさないことが一番良いですが、水溜りなどに落としてしまったら、初期処置を行なって、直ぐに端末をメンテナンスに出すことが重要です。

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