iphoneの液晶割れは自分で修理できる

2018 / 06 / 10
手元に置いておくのが多いのでうっかりと落としたり、また踏んでしまってヒビが入ってしまったなどのiphoneの液晶割れは、なんと、自分で簡単に修理ができます。
修理道具などはインターネットで取り寄せがすぐにできます。アマゾンや楽天等のネットサイトで注文する方が手っ取り早く準備できます。
時間も短時間でできるので急いでる方やお金をかけたくない方にはお勧めします。

自分で修理も可能

本体を開ける前提として電源を落としてsimカードを取り外しておきます。
まず手始めに、iphoneを分解するために道具の準備をしまます。本体は外観はネジでくっつけているのではなく粘着ノリテープでくっついています。その為、吸盤などを両面にくっつけてこじ開けます。
吸盤は吸着力が高いほうがよいですのでアマゾンなどでも取り寄せができる、スリーアキシスバキュームリフターミニ2個組(最大耐荷重2kg)がiphoneの本体を開けるのに一番便利が良いです。
ヒーターやドライヤーで本体を熱し粘着力を落したあと2個のバキュームでホームボタン側からゆっくりと手前にはがすように開きます。
コツとしてはよく熱することです。これにより、本体をくっつけている粘着物が柔らかくなり開けやすくなります。
また少し隙間をあけたら、クレジットカードやテレホンカードなどで隙間をゆっくり広げると本体が開きます。
ゆっくりと本体を開けたあとはネジで液晶割れを外し、アマゾンなどでiphoneフロントパネルセットやiphoneタッチパネル液晶パネルセットなどを取り寄せて交換すると元の液晶に戻ります。
元に戻す際はまた本体を閉じて押さえればくっつきます。

修理業者に頼むのもいいかも

修理業者に頼むと8000円から10,000円ほど費用と時間がかかりますがこの方法であれば2時間ほどで費用も半分で簡単にできます。ただし、メーカー保証が効かなくなる点に注意が必要です。
一度こじ開けるとメーカ保料が対象外になるのでこのやり方は保証期間が切れた場合や自分の腕に自信がある場合等には有効です。
詳しいやり方はインターネットで「iphone 液晶画面 分解」で検索すると写真等の解説があるので参考になります。またyoutubeには動画でやり方も投稿されているので入念にみてイメージを膨らますのもいいと思います。
ただし時間がかかっても良いという方や多少お金が掛かっても綺麗に元通りに戻したいという方は専門店に依頼をするのがよろしいかと思われます。

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