ipodの液晶交換を行なう

2018 / 06 / 25
音楽プレーヤーとして長年人気があるipodは、様々なモデルが存在しており、それぞれのモデルにおいて搭載している機能が異なっています。
ipodの液晶は、モデルによってサイズが異なっていますので、液晶が割れるリスクも異なってきます。
ipod touchは、iPhoneと同じような画面サイズであり、比較的高精細な液晶を搭載しており、他のモデルに比べて、音楽だけでなく、画像の閲覧や動画の視聴やiPhoneのアプリの使用などが出来ます。
また、Webブラウザも搭載していますので、Webサイトの閲覧も行えます。

画面割れは一番多い故障

ディスプレイは、落下した衝撃などで割れることが多々あります。
修理方法としては、液晶ユニットの交換が一般的です。
液晶ユニットの交換は、修理メニューの中でも費用が掛かりますので、メーカーで修理を行なうのか、専門業者で修理を行なうのかによって、掛かってくる費用が大きく違ってきます。

メーカーでは、初期不良の場合には無償で新しい端末と交換を行いますが、落下事故のディスプレイの修理を行なうには、有償の修理サービスを使うことが一般的です。
有償の保証サービスに加入している場合には、通常の修理代金よりも安い価格で修理を行なってもらえるというメリットがあります。
一方で、専門業者を利用する場合には、部品の在庫次第で修理が出来るかどうかが変わってきます。
古いモデルでは、パーツの在庫が業者だけでなく、メーカーでも無いことが多々あります。

修理業者ならデータもそのまま!

専門業者に修理を依頼しますと、修理の難易度で費用が変わってきます。
水没事故などでは、特殊な薬品やマイクロスコープを活用して修理を行っていきますので、メーカーでの修理のように端末の中に入っているデータを全て消去されることがありません。
必要な部品だけを換えることで、データを失わずに、端末を短時間で修理することができ、サービス料金も安くなります。

ipodには、フラッシュメモリに保存するタイプとハードディスクに保存するタイプがあります。
ハードディスクタイプの中には、モノクロディスプレイの物も存在しますので、このようなモデルの場合には、メーカーのパーツの在庫状況次第では修理が出来ないこともありますので注意が必要です。
水没事故でなく、ディスプレイの故障である場合には、中に入っているデータをパソコン等に接続して保存しておくことが出来ますので、修理に出す前にデータのバックアップをしておくと良いです。

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