スマートフォンは、色々なメーカーから発売されており、新しい機能の追加や性能の向上などが行われています。
ワンセグ機能や電子決済機能やアプリによる機能追加などがありますので、ユーザーのニーズに合わせた使い方が出来るようになっています。
スマートフォンやタブレット端末は、自宅だけでなく、外出先でも使えるほどコンパクトであり、持ち運びがしやすいことが利点です。
しかし、持ち運びやすいということは、ユーザーの不注意によって落下事故や水没事故などを起こしやすい環境で使っていることになります。
このような事故で壊れやすい部品としては、ディスプレイや無線LANのアンテナやスリープボタンやボリュームボタンがあります。
各パーツは、スマートフォンが正しく動作するのに必要不可欠な物ですので、故障してしまいますと、使い勝手が悪くなってしまったり、起動出来ずに使えなくなってしまいます。
一つしかない分故障しやすい
スリープボタンは、手動で端末をスリープモードにしたり、スリープモードから復帰するのに使います。
このボタンが故障してしまいますと、スリープの復帰が出来なくなってしまいます。
また、再起動を行なう際に、ボタンを長押しして使いますので、再起動が出来なくなってしまいます。
アプリがメモリを大量に消費していますと、端末の動作が不安定になることがありますが、これを解消するのに再起動は欠かせない作業です。
スリープボタンなどのボタン類の故障の原因の多くは、端末を落下させた時に、ボディが凹んでボタンが押しにくくなったり、経年劣化によってスイッチが正常に機能しなかったりすることです。
ボタンを交換したり、ボディを換えたりすることで、ボタンの機能を回復させることが可能です。
サポートセンターや専門業者でメンテナンスサービスを提供していますので、このようなサービスを活用して修理を行っていくと良いでしょう。
サポートセンターでは、初期不良の場合、端末を無償で交換してくれることがあります。
しかし、その他の場合には、有償で修理を受け付けることが多いです。
専門業者では、必要な部品だけを交換するスタイルで修理を進めますので、メーカーのサポートセンターよりも格安でメンテナンスを受けることができ、数多くの業者がありますので、自宅から近い店舗でメンテナンスを受けられるメリットがあります。