こんにちは!
iPhone修理のクイック中野店です(=゚ω゚)ノ
毎年ですが、これからの時期増えてくるのがiPhoneの水没!
洗濯機で気づかずに洗ってしまった、ジュースをこぼしてしまった等に追加で、
突然のゲリラ豪雨で・・・
海で水に落としてしまった・・・など。
夏に向けて、危険性が高まっていきます!
ここで1つ、認識違いしないようにしていただきたいのが、
iPhoneの耐水性について
要は、iPhone7以降の機種は防水端末・・ではなく、【耐水端末】です!
Apple公式サイトの説明にも “防水”ではなく”耐水”と使われています!
継続的な水没に対しては耐性がなく、一時的な水没に対して耐性があるということ。
つまり、完全防水の端末ではありません!!
それでは、
iPhone水没時の対処法について
ご説明します!
◇iPhone水没時の対処方法
① 電源をオフにする
水没させてしまったと思ったら、まず真っ先に電源をきってください!
水は電気を通しやすいため、そのままにするとショートさせる可能性が高いです!
※ただし待機電流がありますので、電源をきることでショートさせる可能性が全くなくなったわけではありません。
② 水をふき取る
電源をきったら、カバーやアクセサリー類を全てはずしやわらかいタオル等で水をふき取ります。
充電器差込口やイヤホンジャックの部分をティッシュなどで拭く場合は、必ず電源オフの状態で実施してください。
③ SIMカードを取り出す
SIMカードも水に弱いので、抜き取りやわらかい布等で水をふき取ります。
トレイが入っていた場所もふき取ってください。
※④ 常温で乾燥させる
この内容かなり難しい内容になります。
電源をきって常温で乾燥させるとショートのリスクはかなり減らすことが可能です!
ただ反対にその濡れた部分は、腐食が急速に進行してしまいます。
どうしても都合がつかず、すぐに修理に出せない場合にはジップロック等での保管はありかと思います。
⑤ 早急に修理に出す
早ければ早いほど復旧率が上がります!
なので早急に修理に出すことをおすすめします!
見た目では水没していなくても、水につけてしまった場合は内部の確認のため
一度お持ちいただくことをお勧めします!
真水以外での水没の場合
上記での対処法はあくまで真水で水没してしまった場合です!
海や洗濯機など真水以外で水没させてしまった場合は内容が少し異なります。
★真水で洗う
真水以外で水没の場合、汚れや塩分が多く含まれています。
iPhoneを水から取り出した際に故障症状があらわれている場合は、電源をオフにした後
真水で洗ってください!!
汚れや塩分が多く含まれている状態では、真水で置いておくより故障率が高いです。
真水で洗ったら乾燥させず、ジップロック等に水をためその中に入れて早急におもちください!!
夏の海水に水没させてしまった場合など特に推奨します!
最後に・・・
iPhoneの水没は注意していても、誰でも起こりえます。
水没させないのが一番ですが、何よりもさせてしまった際の対処法によって
その後の復旧率に大きくが差が出てきます!
もちろん、いかに対処をしても復旧しない可能性もありますが、
少しでも復旧確率を上げるためにも応急処置の方法、早急にしかるべき修理店に持ちこむ!
頭にいれておいて損はしないと思います(=゚ω゚)ノ
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせ、ご来店ください!