iPhoneの動作が重い場合の改善方法

2020 / 05 / 14

 

こんにちは!

iPhone修理クイック横浜西口店です。

iPhoneを操作していると動作が重く感じることがあります。

これはiPhoneの動作処理を行うメモリー領域が不足してる為、余裕を持った動きができない状態だからです。

今回はiPhoneの動作が重いときの改善方法をいくつか紹介します。

 

◆再起動でメモリ解放

再起動することでメモリ解放されメモリ領域が回復します。

通常の再起動は、電源OFFにしてから、電源ONにすることを言います。

iPhoneX以降のモデルは、電源ボタンと音量ボタン上(音量大きくする方)を長押しする事で電源OFFのスライダーが現れますので、右にスライドして電源をOFFにします。その後電源ボタン長押しで電源をONにします。

iPhone8以前のモデルは、電源ボタン長押しで電源OFFのスライダーが現れますので、右にスライドして電源をOFFにします。その後電源ボタン長押しで電源をONにします。

 

◆キャッシュをクリア

キャッシュのデータが大きくなりすぎてしまい動作を重くしている場合があります。

〜 Safariの場合 〜

『設定』アプリからSafariを選ぶ

『履歴とウェブサイトデータを削除』をタップ

 

〜 LINEの場合 〜

LINEアプリの友達タブの左上にある歯車をタップ

『トーク』→『データの削除』をタップ

削除したい項目にチェックして『選択したデータを削除』をタップ

 

〜 Facebookの場合 〜

Facebookにはキャッシュ削除の機能はないのでアプリを一旦削除することでデータをクリアにする事ができます。

 

〜 Twitterの場合 〜

Twitterアプリの『設定とプライバシー』をタップ

『データ利用の設定』をタップ

メディアストレージ、ウェブストレージそれぞれの項目からキャッシュを削除できます。

 

◆アプリのバックグラウンド更新のOFF

アプリは自動更新される場合があり、この動作がiPhoneに影響を与えてる場合があります。

更新する必要のないアプリはバックグランド更新OFFにする事でメモリの負荷を軽くさせられます。

『設定』アプリから一般をタップ

『Appのバックグランド更新』をタップ

ここで更新不要なアプリはOFFにします。

 

◆コンテンツやアップロードの自動ダウンロードを停止する

自動ダウンロードをONにしていると不意にダウンロードが行われ動作にも影響する事があります。

『設定』アプリから『Apple ID』をタップ

『iTunesとApp Store』をタップ

ここで自動ダウンロードをOFFにできます。

 

◆視差効果をOFFにする

iPhoneでは画面の切り替わり、壁紙に奥行きがあるように表現する視覚効果があり、これが端末に負荷をかけてる場合があります。

『設定』アプリから『一般』をタップ

『アクセシビリティ』をタップ

『視差効果を減らす』をOFF

これで完了です。

 

◆透明度を下げる

iPhoneのフォルダーには背景が透けて見える効果があり、この効果が負荷になってる場合があります。

『設定』アプリから『一般』をタップ

『アクセシビリティ』をタップ

『画面表示とテキストサイズ』→『コントラストをあげる』をタップ

『透明度を下げる』をON

これで完了です。

 

iPhoneの動作が重たくなるのは様々な原因があり、それを特定するのは難しいです。

今回紹介した方法をいくつか試してみることをオススメします。

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