クイック大和店です。
意外と知らない人が多いアレ。
例えばiPhone5sからiPhone7に機種変更をし、iPhone7は初期状態のまま。
「おっしゃ!データ移行すんぞ!!」
「…あれ?データ移行ってどうやるんだ?」
まず、iPhoneのバックアップは大きくわけて2つの方法があります。
ひとつはiCloudの利用、もうひとつがiTunesの利用です。
iCloudはWi-Fi環境が
必須でiCloudの容量次第ではすべてをバックアップすることはできません。
iTunesはパソコンに接続してバックアップをとるので、
パソコン側の空き容量次第になります。
ただ、最近はパソコンを持っていない人もいるので、
そうなるとiCloudでバックアップをとる方法しかありません。
◆iCloudを使ってバックアップ
とりあえずWi-Fi環境が必要です。
iCloudでバックアップをとるには【設定】の【iCloud】で行います。
iCloudを利用するにはアプリをとるときと同じApple IDが使えます。
iCloudにサインインしたら自分のアカウント情報や容量、
バックアップする項目が確認できます。
無料で使える容量は5GBありますが、
すでにバックアップを行っていれば、空き容量が減っているはずです。
音楽や映画など購入したコンテンツは、
バックアップに含まれず、復元するときに
購入したストアからダウンロードされます。
iPhoneで撮影した動画や写真は、随時バックアップできますが、
5GBの容量だとすぐに満杯になってしまい警告メッセージが頻繁に現れます。
【容量】の【さらに容量を購入】をタップすると、
有料ですが容量をアップできます。
移行するときだけ
一時的に容量をアップするのも良いと思います。
使用しているiPhoneの容量と
写真や動画の保存量に合わせて選択しましょう。
お金をかけたくないというのであれば、
【写真】の【iCloudフォトライブラリ】をオフにします。
すでに容量が足りない場合は【容量】の【ストレージを管理】にある
【iCloudフォトライブラリ】で【無効にして削除
】を選択してください。
】を選択してください。
◆iTunesを使ってバックアップ
パソコンに接続してiTunesを利用すれば、
簡単にバックアップできます。
まずはiTuneのアプリをパソコンでインストールしておきましょう。
USBケーブルでパソコンに接続すると、
iPhoneの画面上に『信頼する』『信頼しない』と表示されるので
『信頼する』をタップすれば自動的に同期を始めます。
iPhoneのアイコンをクリックすると、