Phone11ProMaxは2019年9月にiPhone11、iPhone11Proと同時に発売されたiPhoneXSMaxの後継機種になります。
ディスプレイサイズはiPhoneXSMax同様6.5インチと変わらず大画面となっております。
ただし画面解像度はiPhoneXSMaxに比べ、コントラスト比が1,000,000:1(標準)でしたが、iPhone11ProMaxは2,000,000:1(標準)に向上しました。
さらに最大輝度はiPhoneXSMaxの625ニト（標準）から800ニト（標準）となり、よりクッキリと明るくなりました。
iPhone11シリーズから最も向上したカメラ機能はアウトカメラがiPhoneXSのデュアルレンズからトリプルレンズとなり望遠レンズが搭載、インカメラもiPhoneXSMaxの700万画素から1200万画素に向上されています。
iPhone11シリーズから採用された「ナイトモード」で夜間や暗い場所での撮影がとてもきれいにできるようになりました。
防塵防水機能はiPhone11Pro同様に水深2メートルから4メートルとなり、最大30分間の耐水性能となり向上しております。
CPUもiPhone11Proと同じA13Bionicとなり、iPhoneXSMaxのA12より20％高速で40％の省電力となりこちらもアップデートされています。

容量・駆動時間が最大のiPhone11ProMax

大型のiPhone11ProMaxですが、バッテリー容量も大きく稼働時間も他機種よりも長くなっています。
iPhoneXSMaxがバッテリー容量3110mAh、iPhone11Proが3046mAhで、iPhone11ProMaxは3969mAhと同シリーズ内でも最大の容量を搭載しております。
実際の稼働時間で比較すると、iPhoneXSMaxよりも最大5時間も長くなっていてオーディオ再生はiPhoneXSMaxとiPhone11Proは65時間ですが、iPhone11ProMaxは最大80時間とその差は歴然としております。
バッテリー容量は向上しましたが、Appleが公式で発表しているiPhoneのバッテリーの寿命は、3年とされています。
この3年という数字はあくまで目安でしかないため、全てのiPhoneのバッテリーが3年持つとは限らず1年半でダメになる事もあります。
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