クイック大和中央通り店です。
あけましておめでとうございます!
有難いことに、新年早々、修理依頼が立て続けに入っております。
年が明けて4日が経ちましたが、iPhoneがフリーズするという問い合わせが非常に多いです。
"iPhoneがフリーズしたため、iPhoneを再起動したくても電源が切れない"という困った経験をした方もいらっしゃるのでは?
iPhoneの電源が切れない原因は、iOSやアプリの動作が不安定だったり、内部の部品の損傷であったり、原因は様々です。
フリーズして電源が切れない・・・対処法は?
iPhoneがフリーズして電源が切れないときに一番最初に試しておきたい対処法は、iPhoneの強制終了です。強制終了の方法はスリープボタン(電源ボタン)とホームボタンを同時に長押し、5秒程度経つと、リンゴマークが表示されます。
リンゴマークが表示されたら、スリープボタンとホームボタンを指から離すとiPhoneが再起動します。
iPhone7/7Plusは従来のiPhoneとは違い、ホームボタンの仕組みが感圧式に変わったので、強制終了する際はスリープボタンと音量下げるボタンを同時に長押しし、あとの手順は従来のiPhoneと変わりません。
強制終了を行っても電源が切れない場合は、充電が0%になるまでしばらく放置しましょう。
電池がなくなることで、iPhoneが自動的に強制終了され、その後充電器に繋いでしばらくするとiPhoneが再起動するようになります。
iPhoneが発熱!?
iPhoneが発熱して通常より熱い!という経験をしたことはありませんか?
そもそもiPhoneはどうして発熱してしまうのでしょうか。
発熱する原因は大きく分けて3つあり、その3つとは何らかの外部的な原因とCPU等の内部の原因、そしてバッテリー等からくる大元の原因です。
まず外部的な原因とは、使用している環境や気温、直射日光による影響から発熱する場合があります。
CPUの処理からくる原因は、処理に負荷をかけすぎるとパフォーマンスを発揮しようと処理速度を速め、その結果、発熱してしまうことがあります。
CPUの負荷がバグやプログラムエラー等によるものもあるため、きちんとした対策が必要です。
そして最後はバッテリー自体が原因であることがあります。
バッテリー自体の寿命や故障等からくる原因によって発熱してしまう場合も有り得ます。
再起動ループ
iPhoneを強制終了しても、リンゴマークが表示されて勝手に電源が切れ、また再起動しても同じことを繰り返すという経験をしたことはないでしょうか。
iPhoneが再起動ループする原因は様々です。
iOSやアプリの不具合であったり、iPhone内部の基盤損傷、落下や水没による部品の損傷、バッテリーの膨張等が可能性として考えられます。
電源が切れない場合に最初に試したいことは、iPhoneがセーブモードで起動できるかどうかです。
電源が落ちた状態で、スリープボタンと音量を上げるボタンを同時に押し、リンゴマークが表示されたら、スリープボタンから手を離し、音量ボタンは押したままの状態でいます。
そして、ホーム画面が表示されたときに音量ボタンから手を離します。
その後、一度電源を落として通常の方法で電源を入れて再起動します。
他には、電源を切ってからSIMカードを抜いた状態で再起動をしてみましょう。
また、iTunesと同期をしたり、最新のiOSにアップデートすることで再起動ループが解決することもあります。
それでも解決しない場合は、iPhoneをリカバリーモードにして解決する方法もあります。
電源を切った状態でホームボタンを長押ししながら、iTunesがインストールされたパソコンとiPhoneの純正ケーブルを使用して、iPhoneを接続します。
画面にUSBケーブルとiTunesのイラストが表示されたら、ホームボタンから指を離します。
iTunesの画面にメッセージが表示されたら【復元】をクリックし、復元が完了するとiTunesに【iPhoneをアクティベートします】というメッセージが表示され、iPhoneが初期化されます。
上記は、データが消えてでもどうしても使用したい人だけオススメします・・・
全然直る気配がない
先程紹介した方法でも一切直らない場合は一度大和店にお持ちください!大和店ではシステム復旧修理も行っており、再起動ループは得意中の得意の修理です♡
データはもちろんそのままで修理を行ってるので、お気軽にご来店下さいませ。
本日も多数のご来店お待ちしております。